2011年2月18日金曜日

LCUのTOEアップグレードの条件

もしかすると私の探し方が悪いだけなのかも知れませんが、LCUのTOEアップグレードの仕組みについて、マニュアルには記載がありません。しかし、フォーラムにはland unit toe upgradeというスレがあって、Devの人が以下のようにその条件を明らかにしています。
  1. LCUはRest modeになっている
  2. LCUは基地のあるヘクスにいなければならない
  3. どれでもいいからCommand HQのcommand radiusの2倍の範囲内にいなければならない
他にもこのスレには、TOEアップグレードで新たに配備されるdeviceが在庫になくてもだいじょうぶというレスもついていました。これは連合軍の場合に知っておくべきことなのでしょう。
TOEアップグレードにはCommand HQが必要ということです。Command HQのcommand radiusは9と大きく(例外あり)、その2倍だと18ヘクスになりますが、対象となるLCUの中にはその範囲内にいないものもあります。TOEアップグレードを実施するには、対象となるLCUをどこかのCommand HQの近くに一時的に移動させるか、またはCommand HQを一時的に対象となるLCUを近くに移動させるかが必要です。今回のTOEアップグレードの対象となるBase Forseはaviation supportやengineerなど基地に有用なサービスを提供してくれていますし、またRGC Temp.Divisionの方もgarrison valueを充足してくれています。それに対して、Command HQの構成deviceは兵員ばかりですからAPDなどで輸送しやすくもあり、対象のLCUを動かすよりもCommand HQを動かす方が問題が少ないと思われます。このAARでも、Command HQを巡回させた経験が紹介されていました。


 マニュアルの9.5 COMMAND ORGANIZATION OF BASESには、連合軍と日本のCommand HQのリストが載せられています。このリストにある名称とGC1でのCommand HQの名称は違っています。また、GC1にはNorthern AreaとBurma AreaのCommand HQが存在せず、その代わりに5th FleetがCommand HQになっています。そして、ほとんどのCommand HQのCommand Radiusは9ですが、Southeast Area Fleet HQは5、4th Fleetは1になっていました。
うちのSouthern Army HQはタイのPisanulokeにいます。ビルマでの陸上戦闘がcommand radius範囲内になるようにしたいのと、シンガポールにつながる鉄道線路上ということでここに配置してあります。また、China Expeditionary Army HQはTsiaotsoにいますが、これも中国の大軍と対峙している地点がcommand radius内になるように、しかも鉄道の線路の上ということで、選択しました。どちらも鉄道で戦略移動ができるので、大陸にいる部隊のTOEアップグレードにはあまり困難はないと思います。トラックに4th Fleet HQとSoutheast Fleet HQの二つが位置しています。太平洋上の島にいるBase ForceにTOEアップグレードをさせるには、Troop Load Costが720と小さい4th Fleet HQをAPDで巡回させることにしようと思います。

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